-- シラ・リアルティ・トラスト(SILA)は、ブルー・オウル・キャピタル(OWL)の不動産部門の関連会社による買収と非公開化に合意した。買収額は約24億ドルで、全額現金による取引となる。 両社は月曜日、ネットリース型不動産投資信託(REIT)であるシラの株主に対し、1株当たり30.38ドルの買収価格を提示した。これは、金曜日の終値に対し19%のプレミアムとなる。 この取引はシラの株主の承認が必要で、今年の第2四半期または第3四半期に完了する見込みだ。完了後、シラはニューヨーク証券取引所から上場廃止となる。 シラのマイケル・セトン最高経営責任者(CEO)は声明の中で、「この取引の完了は、株主にとって大きな、そして即時的な利益をもたらすだろう」と述べた。 月曜日の取引で、シラの株価は19%上昇した。資産運用会社ブルー・オウルの株価は1%上昇した。 医療施設への投資に特化したSilaは、3月末時点で米国に137件の不動産物件と3件の未開発地を保有していると発表した。同社のウェブサイトに掲載されたデータによると、ポートフォリオには86件の外来診療施設、25件の入院リハビリテーション施設、26件の外科・専門施設が含まれている。 「今回の取引は、安定したキャッシュフローと魅力的な長期成長特性を備えた大規模なポートフォリオを取得する絶好の機会となる。同時に、Blue Owlの運用ファンドにおける、社会と経済の両方において重要な役割を担う、回復力と不可欠性を兼ね備えた資産クラスおよびセクターへのエクスポージャーをさらに拡大するものである」と、Blue Owlの共同社長兼グローバル不動産部門責任者のマーク・ザール氏は述べた。 Silaは2月、第4四半期の調整後FFO(運用資金)が1株当たり0.55ドルとなり、前年同期の0.54ドルから増加したと発表した。売上高は4,650万ドルから5,070万ドルに増加した。 Silaは、取引完了前に最大2回の四半期配当を支払う予定だ。
Price: $30.44, Change: $+4.90, Percent Change: +19.19%